こんにちは、kikoです。
早いものでもう6月。
あっという間に春が終わり、夏が近づいてきました。
そんな夏前の今の時期、憂鬱なのが梅雨の時期の湿気です。
我が家の母屋は昔ながらの建て方なので、建物の基礎がなく、地面の上に礎石を置きその上に柱が立っています。
そのため畳などの床下には除湿できるものはなにもなく、地面から上がってくる湿気に毎年悩まされます。
特に畳や木製の家具、布物のインテリアなどは、目に見えてカビが大変なことになります。
拭いても拭いても、次の日にはカビが生える…。
衛生面も最悪ですが、見た目的にも最悪です。
昨年までは妊娠・出産などもありなかなか予防的な動きができなかったのですが、今年は前もって出来ることをしておこうと思って行動中です。
今現在、私がやっていることをあげていきます。
- 絨毯などの敷物を敷くのをやめる
- 雨の日や晴れてても湿気の多い日は窓を開けない
- 窓を閉め切っている日は扇風機を回して空気を動かす
- カーテンを取り外す
- 窓際に置いてあった家具を部屋の内側に移動して、少しでも外気が入ってくる場所から距離を取る
- 家具などは除菌シートで拭く
以上のことを現在行っています。
これで少しでもカビ対策が出来るといいのですが、どうなるでしょう。
上記のことで少しでもカビに悩まされないといいなと思います。
最後に、古民家と夏は最高の組み合わせです。
古民家の魅力の一つだと断言できます。
冬の寒さは厳しいですが、夏の古民家は本当に涼しいのです。
特に4月から6月の梅雨までの時期は暖房も冷房もいらず、梅雨明けの7月から9月くらいも冷房はほとんど必要なく、夜は寒いくらいなんです。
最近電気代が値上げするともっぱらニュースになっていて、夏のエアコン代を心配している方も多いかと思いますが、我が家では梅雨の時期にはエアコンをつけますが、夏場はエアコン要らずなので、冬に比べてどこまで電気代を下げられるかわくわくしています。
とりあえずこの梅雨を乗り切ってしまえば古民家は夏場が本当に過ごしやすいので、夏になるのも苦ではないのです。
そんな古民家にとって最高な夏を快適に過ごすために、まずこのからっとした晴れ間を利用して梅雨の対策をして、夏に向けて家の中を整えていこうと思います。