こんにちは、kikoです。
皆さんのおうちには襖のお部屋はありますか?
我が家は襖+畳のお部屋がいくつかありました。
暮らしていく中で、より使いやすく自分たちらしくするためにDIYをしたり、業者さんに頼んでリフォームしたりしています。
今回はそんな襖がある部屋をご紹介したいと思います。
リビング兼子供部屋時々寝室
襖のいいところは気軽にすべて外せるところですよね。
我が家は夏になると襖を外して部屋を広くし風を通るようにし、冬になると襖で部屋を仕切り、暖房が逃げないようにします。
冬場と夏場の部屋のイメージもガラッと替える衣替えも楽しいです。
こちらは前にDIYでご紹介した襖です。襖の奥は押し入れです。
この二つの和室はリビングとして使っています。
冬の間だけは片方を寝室にしています。
趣味が模様替えなので2,3か月でいろいろ変えています。
二部屋つなげると16畳ほどになります
子供部屋としても使えるので便利です。
お友達が来た時も部屋いっぱい使って遊べます。
ちょっとした来客用の部屋
こちらはその隣の和室の襖です。
ここは大きなテーブルがあるので来客時に使ったりしてます。
そんな部屋の襖はインパクトのあるものにしました。
大きなひまわりの壁紙を真ん中にサイドを無地で挟んでいます
個性的なひまわり柄が私のお気に入りです。
普段ここには大きな来客時に使えるテーブルが置かれていますが、そのうち模様替えしたいなと思っています。
現在はタイルカーペットの床になっています。
そのうちフローリングにする予定です。
床の間兼子供部屋兼たまに寝室
床の間の襖は淡いゴールドの菊の花です。
この取っ手、昔の物なんですけど今見てもおしゃれだと思いませんか?
床の間の反対側の襖↓
この襖はもともと床の間にあった襖を切り取って建具屋さんに作っていただきました。
いつの時代の物かわかりませんし、誰が書いたのかもわかりませんが、手描きの水墨画です。
うまいのかどうかも…あれですが、味のあるものなのでせっかくだからと残しました。
ベースの色はオレンジです。この部屋の横が縁側なのですが、縁側のロールカーテンと色を合わせています。
ちょっと冒険し過ぎた気がしています…
来客用の部屋と床の間の間の襖を取ると、明るくて広い部屋が出来ます。
こう見ると襖って万能じゃないですか?
現代において襖をわざわざ取り入れる人は少ないと思いますが、襖も気軽に変えられたら楽しいインテリアになると思います。
我が家の襖は2か所だけDIYです。他の箇所は建具屋さんに頼んで新しく作り直してもらいました。そのため立て付けもよくなっています。襖紙はネットで注文した壁紙を使ってもらいました。
壁紙は施主支給なのでちょっとだけ低コストになっています。
以上我が家の襖でした!
今の洋風のドアにはない、面白さを襖に感じてもらえたらいいなと思います。